お正月のお餅を使ったレシピで、定番と言えばお雑煮ですね。
醤油ベースや味噌ベース、それに白味噌ベースなど、地域によって特徴が出る料理でもあります。
我が家のお雑煮は醤油ベース。料理酒も香る、少し大人の味付けになっています。
だし汁不要の簡単レシピですので、ぜひ挑戦してみて下さい。
☑料理前のチェックポイント
①調味料は揃っていますか?まだの場合はこちら
②レシピに登場する単語は把握してますか?まだの場合はこちら
材料
1人分
- 餅(市販のもの1~2個)
- 鶏もも肉(40g~50g)
- なると1/4本(20g~30g)
- 長ねぎ10cm
- 三つ葉(お好みで飾り程度)
2人分
- 餅(市販のもの2~4個)
- 鶏もも肉(80g~100g)
- なると1/2本(40g~60g)
- 長ねぎ20cm
- 三つ葉(お好みで飾り程度)
3人分
- 餅(市販のもの3~6個)
- 鶏もも肉(120g~150g)
- なると3/4本(60g~90g)
- 長ねぎ30cm
- 三つ葉(お好みで飾り程度)
4人分
- 餅(市販のもの4~8個)
- 鶏もも肉(160g~200g)
- なると1本(80g~120g)
- 長ねぎ40cm
- 三つ葉(お好みで飾り程度)
調味料
1人分
- 水1カップ(200g)
- 料理酒小さじ2(10g)
- みりん小さじ2(12g)
- 塩小さじ1/6(1g)
- 濃口醤油小さじ1(6g)
2人分
- 水2カップ(400g)
- 料理酒大さじ1と小さじ1(20g)
- みりん大さじ1と小さじ1(24g)
- 塩小さじ1/3(2g)
- 濃口醤油小さじ2(12g)
3人分
- 水3カップ(600g)
- 料理酒大さじ2(30g)
- みりん大さじ2(36g)
- 塩小さじ1/2(3g)
- 濃口醤油大さじ1(18g)
4人分
- 水4カップ(800g)
- 料理酒大さじ2と小さじ2(40g)
- みりん大さじ2と小さじ2(48g)
- 塩小さじ4/5(4g)
- 濃口醤油大さじ1と小さじ1(24g)
作り方
雑煮
- 手順①餅を焼く餅のパッケージに記載されている通りに、トースターで餅を焼き始める。
- 手順②鶏肉を切る
鶏肉はひと口の大きさ(1人分3~4等分)に切る
- 手順③鍋に調味料と鶏肉を入れる
調味料全てと鶏肉が入ったら中火にかける。
- 手順④他の材料を切る
鍋が沸騰するまでの時間を使って、他の材料を切る。
なるとは5mm幅で斜めに薄切りし、それを千切りにする。
(冷やし中華のハムのような切り方)長ねぎは白い部分を1cm幅の斜め切りにする。
三つ葉は2cm幅に切る(使わなくてもOK)
- 手順⑤鍋の灰汁を取り、具合を入れる
鍋が沸騰したら灰汁を取り、なるとと長ねぎを入れ、3分程煮る。
- 手順⑥餅を入れる
鍋の火加減を弱火にし、焼いた餅を入れ、さらに1分煮る。
(弱火にしてから餅を入れると、煮溶けしません)器に盛り付け、お好みで三つ葉を乗せて、完成。
餅は焼いてから入れるのがポイント。煮るだけだと煮溶けしてしまいます。
この時期のスーパーでは、予めカットしてある「雑煮用鶏肉」も店頭に並ぶので、上手に利用しましょう。
鶏肉を入れてから火にかけることで、鶏肉の出汁を最大限に引き出します。醤油ベースのお雑煮ですが、鶏の風味が広がる、上品な味付けに。
なるとの代わりに、おせち料理で余ったかまぼこを使っても美味しく仕上がります。また、かつおの風味を足したい時は、仕上がりに三つ葉ではなくかつお節を乗せるとGOOD。
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