【レシピ】超簡単!我が家流お雑煮

お雑煮

お正月のお餅を使ったレシピで、定番と言えばお雑煮ですね。

醤油ベースや味噌ベース、それに白味噌ベースなど、地域によって特徴が出る料理でもあります。

我が家のお雑煮は醤油ベース。料理酒も香る、少し大人の味付けになっています。

だし汁不要の簡単レシピですので、ぜひ挑戦してみて下さい。

下準備 10分  調理時間 5分  計 15分
<必要な道具>
まな板/包丁/計量スプーン/計量カップ/電子スケール/鍋/お玉/トースター
<工程数>
切る/煮る/焼く

☑料理前のチェックポイント

①調味料は揃っていますか?まだの場合はこちら
②レシピに登場する単語は把握してますか?まだの場合はこちら

材料

1人分

  • 餅(市販のもの1~2個)
  • 鶏もも肉(40g~50g)
  • なると1/4本(20g~30g)
  • 長ねぎ10cm
  • 三つ葉(お好みで飾り程度)

2人分

  • 餅(市販のもの2~4個)
  • 鶏もも肉(80g~100g)
  • なると1/2本(40g~60g)
  • 長ねぎ20cm
  • 三つ葉(お好みで飾り程度)

3人分

  • 餅(市販のもの3~6個)
  • 鶏もも肉(120g~150g)
  • なると3/4本(60g~90g)
  • 長ねぎ30cm
  • 三つ葉(お好みで飾り程度)

4人分

  • 餅(市販のもの4~8個)
  • 鶏もも肉(160g~200g)
  • なると1本(80g~120g)
  • 長ねぎ40cm
  • 三つ葉(お好みで飾り程度)

調味料

1人分

  • 水1カップ(200g)
  • 料理酒小さじ2(10g)
  • みりん小さじ2(12g)
  • 塩小さじ1/6(1g)
  • 濃口醤油小さじ1(6g)

2人分

  • 水2カップ(400g)
  • 料理酒大さじ1と小さじ1(20g)
  • みりん大さじ1と小さじ1(24g)
  • 塩小さじ1/3(2g)
  • 濃口醤油小さじ2(12g)

3人分

  • 水3カップ(600g)
  • 料理酒大さじ2(30g)
  • みりん大さじ2(36g)
  • 塩小さじ1/2(3g)
  • 濃口醤油大さじ1(18g)

4人分

  • 水4カップ(800g)
  • 料理酒大さじ2と小さじ2(40g)
  • みりん大さじ2と小さじ2(48g)
  • 塩小さじ4/5(4g)
  • 濃口醤油大さじ1と小さじ1(24g)

作り方

雑煮
  • 手順①
    餅を焼く
    餅のパッケージに記載されている通りに、トースターで餅を焼き始める。
  • 手順②
    鶏肉を切る

    鶏肉はひと口の大きさ(1人分3~4等分)に切る

  • 手順③
    鍋に調味料と鶏肉を入れる

    調味料全てと鶏肉が入ったら中火にかける。

  • 手順④
    他の材料を切る

    鍋が沸騰するまでの時間を使って、他の材料を切る。

    なるとは5mm幅で斜めに薄切りし、それを千切りにする。
    (冷やし中華のハムのような切り方)

    長ねぎは白い部分を1cm幅の斜め切りにする。

    三つ葉は2cm幅に切る(使わなくてもOK)

  • 手順⑤
    鍋の灰汁を取り、具合を入れる

    鍋が沸騰したら灰汁を取り、なるとと長ねぎを入れ、3分程煮る。

  • 手順⑥
    餅を入れる

    鍋の火加減を弱火にし、焼いた餅を入れ、さらに1分煮る。
    (弱火にしてから餅を入れると、煮溶けしません)

    器に盛り付け、お好みで三つ葉を乗せて、完成。

雑煮

餅は焼いてから入れるのがポイント。煮るだけだと煮溶けしてしまいます。

この時期のスーパーでは、予めカットしてある「雑煮用鶏肉」も店頭に並ぶので、上手に利用しましょう。

鶏肉を入れてから火にかけることで、鶏肉の出汁を最大限に引き出します。醤油ベースのお雑煮ですが、鶏の風味が広がる、上品な味付けに。

なるとの代わりに、おせち料理で余ったかまぼこを使っても美味しく仕上がります。また、かつおの風味を足したい時は、仕上がりに三つ葉ではなくかつお節を乗せるとGOOD。

 

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