寒い時期に嬉しい、ピリ辛で温まるスンドゥブチゲ。大人気の韓国料理ですね。
「スンドゥブ」とは純豆腐のこと。日本では手に入りにくいので、簡単にスーパーで手に入る絹ごし豆腐で代用しています。
海鮮の旨みを最大限に引き出すため、あさり・いか・海老が入った冷凍のシーフードミックスを使用し、誰でも簡単に作れるレシピにしました。
☑料理前のチェックポイント
①調味料は揃っていますか?まだの場合はこちら
②レシピに登場する単語は把握してますか?まだの場合はこちら
材料
材料の重さは、不可食部分を捨てる前の重さです。
1人分
- シーフードミックス(100g)
- 絹ごし豆腐1/2丁(100g~150g)
- 長ネギ10㎝
- にら1/4束(20g~25g)
- えのき1/4パック(40g~50g)
- まいたけ1/4パック(20g~25g)
- 豚バラ肉薄切り1枚
2人分
- シーフードミックス(200g)
- 絹ごし豆腐1丁(200g~300g)
- 長ネギ20㎝
- にら1/2束(40g~50g)
- えのき1/2パック(80g~100g)
- まいたけ1/2パック(40g~50g)
- 豚バラ肉薄切り2枚
3人分
- シーフードミックス(300g)
- 絹ごし豆腐1と1/2丁(300g~450g)
- 長ネギ30㎝
- にら3/4束(60g~75g)
- えのき3/4パック(120g~150g)
- まいたけ3/4パック(60g~75g)
- 豚バラ肉薄切り3枚
4人分
- シーフードミックス(400g)
- 絹ごし豆腐2丁(400g~600g)
- 長ネギ40㎝
- にら1束(80g~100g)
- えのき1パック(160g~200g)
- まいたけ1パック(80g~100g)
- 豚バラ肉薄切り4枚
調味料
1人分
- 水(200g)
- あごだし顆粒スティック(1/2本)
- コチュジャン(大さじ1)
- 味噌(小さじ1)
- しょうゆ(小さじ1/2)
- 酒(大さじ2)
- 塩(小さじ1/4)
- 砂糖(小さじ1/4)
- ごま油(小さじ1)
2人分
- 水(400g)
- あごだし顆粒スティック(1本)
- コチュジャン(大さじ2)
- 味噌(小さじ2)
- しょうゆ(小さじ1)
- 酒(大さじ4)
- 塩(小さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1/2)
- ごま油(小さじ2)
3人分
- 水(600g)
- あごだし顆粒スティック(1と1/2本)
- コチュジャン(大さじ3)
- 味噌(小さじ3)
- しょうゆ(小さじ1と1/2)
- 酒(大さじ6)
- 塩(小さじ3/4)
- 砂糖(小さじ3/4)
- ごま油(小さじ3)
4人分
- 水(800g)
- あごだし顆粒スティック(2本)
- コチュジャン(大さじ4)
- 味噌(小さじ4)
- しょうゆ(小さじ2)
- 酒(大さじ8)
- 塩(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- ごま油(小さじ4)
作り方
海鮮スンドゥブチゲ
- 手順①鍋に調味料を入れる鍋にごま油以外全ての調味料を入れ、中火にかけます。
- 手順②絹ごし豆腐を切る絹ごし豆腐は大きめ(1丁の1/4サイズ目安)に切り、調味料の入った鍋に入れます。鍋の中は沸騰していなくて構いません。
- 手順③野菜えお切る
えのきは菌床瓶で栽培した時にできる段差の線があります(画像の赤矢印)
その線より1cm下を切り落として捨てましょう。大体同じ量になるように分けます。
にらは根の部分を切り落とし、3cm幅に切ります。
まいたけは手でいくつかに割いたら、石づき(下の堅い部分)を切り落とし捨てます。
長ネギは白い部分を使います。1cmの斜め切りにします。
豚バラスライスは1枚を4等分に切ります。
- 手順④材料を鍋に入れる鍋が沸騰したら材料を全て入れます。シーフードミックスは凍ったままで構いません。
- 手順⑤煮る材料を入れ再び沸騰したら弱火にし沸騰しない程度の火加減で10分煮ます。沸騰状態が続くと絹ごし豆腐が崩れたり、つゆの濁りに繋がります。
火を止める直前でごま油を加えて完成です。
ひと口めから魚介の旨みが広がる、絶品スンドゥブチゲが出来上がりました。
大量の野菜やきのこを使っていますので、食物繊維も豊富に摂れますね。
辛み成分はコチュジャンのみなので、ほんのりピリ辛味。もっと辛くしたい場合は、粉唐辛子(なければ一味唐辛子)をふりかけても美味しいです。
お好みで半熟卵やキムチなどを添えてもgood!
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