【レシピ】簡単!臭みなし!サバの味噌煮

サバの味噌煮

秋になると脂が乗って美味しくなるサバ。

サバの代表料理と言えばコクが美味しい味噌煮ですね。一見、作るのが難しそうなサバの味噌煮ですが、実は簡単に出来上がっちゃうんです。

ポイントは臭みの処理。サバの臭みを軽減させる為に、熱湯をかける「霜降り」という技を使います。

下準備 10分  調理時間 20分  計 30分
<必要な道具>
まな板/包丁/計量スプーン/計量カップ/ザル/鍋/菜箸
<工程数>
切る/煮る

☑料理前のチェックポイント

①調味料は揃っていますか?まだの場合はこちら
②レシピに登場する単語は把握してますか?まだの場合はこちら

材料

サバはマサバとゴマサバがありますが、マサバのほうが脂乗りが良く、おすすめです。サバは通常、半身で売っています。写真のサバは半身(2人分)

1人分

  • サバ1/4身(90g~110g)
  • しょうが1/2かけ(6g~8g)
  • 長ネギ10cm

2人分

  • サバ1/2身(180g~220g)
  • しょうが1/2かけ(6g~8g)
  • 長ネギ20cm

3人分

  • サバ3/4身(270g~330g)
  • しょうが1かけ(12g~16g)
  • 長ネギ30cm

4人分

  • サバ1身(360g~440g)
  • しょうが1かけ(12g~16g)
  • 長ネギ40cm

調味料

1人分

  • 水100㏄(100g)
  • みりん大さじ2(36g)
  • 酒大さじ3(45g)
  • 砂糖大さじ1(9g)
  • 醤油小さじ1/2(3g)
  • 味噌大さじ1(18g)

味噌以外の調味料は混ぜておく

2人分

  • 水100㏄(100g)
  • みりん大さじ2(36g)
  • 酒大さじ3(45g)
  • 砂糖大さじ1(9g)
  • 醤油小さじ1/2(3g)
  • 味噌大さじ1(18g)

味噌以外の調味料は混ぜておく

3人分

  • 水200㏄(200g)
  • みりん大さじ4(72g)
  • 酒大さじ6(90g)
  • 砂糖大さじ2(18g)
  • 醤油小さじ1(6g)
  • 味噌大さじ2(36g)

味噌以外の調味料は混ぜておく

4人分

  • 水200㏄(200g)
  • みりん大さじ4(72g)
  • 酒大さじ6(90g)
  • 砂糖大さじ2(18g)
  • 醤油小さじ1(6g)
  • 味噌大さじ2(36g)

味噌以外の調味料は混ぜておく

作り方

サバの味噌煮
  • 手順①
    お湯を沸かし(分量外)、サバを切る

    サバを煮る鍋に、分量外のお湯を沸かします。

    沸くまでの間、サバを切ります。通常は半身で売られていますので、半身を半分に切ったのが1/4身、1人分です。味が染み込みやすいよう、皮面に十字の切り込み(5mmぐらいの深さ)を入れます。

  • 手順②
    しょうが、ネギを切る

    しょうがは5mm程度の薄切りにします(厚さはだいたいで大丈夫です)

    長ネギは根の部分は捨て、5cm幅に切ります。(長さは大体で大丈夫です)

  • 手順③
    サバを霜降りする

    サバをザルに置き、両面に鍋に沸かしたお湯をかけます。このひと手間でサバの臭みが軽減しますので、必ずやりましょう。

  • 手順④
    調味料を沸かし、サバを入れる

    合わせておいた調味料(水・みりん・酒・砂糖・しょうゆ)としょうがを鍋に入れ、強火にかけます。

    沸騰したら皮面を上にしてサバをいれ、再び沸騰したら弱火にします。

    鍋の大きさの9割ぐらいのアルミホイルをサバの上に直接置き、落し蓋の代わりとします。(落し蓋がある場合は使います)

  • 手順⑤
    味噌を入れる

    弱火で5分ほど煮たら、味噌を入れ軽く溶きます。味噌が溶けたら長ネギを入れ、再び落し蓋をして、弱火のまま10分煮ます。

サバの味噌煮完成

霜降りのひと手間を加えたことで臭みが軽減し、さらにしょうがと長ネギの臭み消し効果も狙っています。

臭みが全くない、味噌のコクが楽しめるサバの味噌煮が出来上がりました。

出来上がってすぐも美味しいですが、一度冷ますと味がグッと入っていき、さらに美味しくなります。

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