夏に旬を迎えるきゅうりを使った、中華風の和え物です。
きくらげやタケノコも加え、ほのかな酸味でさっぱり食べられる味付けにしました。
小料理教室でオススメしている作り置き調味料「中華風万能調味料」を使用するだけの簡単レシピです。もちろん、「中華風万能調味料」を作り置きしていない方向けに、各調味料の配合も記載していますので、ご安心を。
タケノコはスーパーで細切りの水煮を使って時短します。
ごまと輪切り唐辛子は、お好みで。なくても構いません。
☑料理前のチェックポイント
①調味料は揃っていますか?まだの場合はこちら
②レシピに登場する単語は把握してますか?まだの場合はこちら
材料
重さは非可食部を取り除く前の数値です。
たけのこ水煮は、保存液を捨てた後の数値です。
1人分
- きゅうり1/2本(45g~55g)
- きくらげ(20g~25g)
乾燥きくらげの場合は約2gをぬるま湯で戻す - たけのこ水煮1/4袋(約40g)
2人分
- きゅうり1本(90g~110g)
- きくらげ(40g~50g)
乾燥きくらげの場合は約4gをぬるま湯で戻す - たけのこ水煮1/2袋(約80g)
3人分
- きゅうり1と1/2本(135g~165g)
- きくらげ(60g~75g)
乾燥きくらげの場合は約6gをぬるま湯で戻す - たけのこ水煮3/4袋(約120g)
4人分
- きゅうり2本(180g~220g)
- きくらげ(80g~100g)
乾燥きくらげの場合は約8gをぬるま湯で戻す - たけのこ水煮1袋(約160g)
調味料
1人分
- 中華風万能調味料大さじ1と1/2(22.5cc)
中華風万能調味料が無い場合は、下記1~4を混ぜ合わせる
- 砂糖小さじ1/2(1.5g)
- ごま油小さじ1/2(2cc)
- 濃口しょうゆ小さじ1と1/2(7.5cc)
- 酢小さじ1と1/2(7.5cc)
- 塩小さじ1(3g)
水100ccに溶かし、塩水を作っておきます - 白すりごま(お好みで)
- 輪切り唐辛子(お好みで)
2人分
- 中華風万能調味料大さじ3(45cc)
中華風万能調味料が無い場合は、下記1~4を混ぜ合わせる
- 砂糖小さじ1(3g)
- ごま油小さじ1(4cc)
- 濃口しょうゆ大さじ1(15cc)
- 酢大さじ1(15cc)
- 塩小さじ1(3g)
水100ccに溶かし、塩水を作っておきます - 白すりごま(お好みで)
- 輪切り唐辛子(お好みで)
3人分
- 中華風万能調味料大さじ4と1/2(67.5cc)
中華風万能調味料が無い場合は、下記1~4を混ぜ合わせる
- 砂糖小さじ1と1/2(4.5g)
- ごま油小さじ1と1/2(6cc)
- 濃口しょうゆ小さじ4と1/2(22.5cc)
- 酢小さじ4と1/2(22.5cc)
- 塩小さじ2(6g)
水200ccに溶かし、塩水を作っておきます - 白すりごま(お好みで)
- 輪切り唐辛子(お好みで)
4人分
- 中華風万能調味料大さじ6(90cc)
中華風万能調味料が無い場合は、下記1~4を混ぜ合わせる
- 砂糖小さじ2(6g)
- ごま油小さじ2(8cc)
- 濃口しょうゆ大さじ2(30cc)
- 酢大さじ2(30cc)
- 塩小さじ2(6g)
水200ccに溶かし、塩水を作っておきます - 白すりごま(お好みで)
- 輪切り唐辛子(お好みで)
作り方
- 手順①鍋にお湯を沸かす
1Lほ鍋に入れ、火にかけます
- 手順②きゅうりを切る
お湯を沸かしている間に、きゅうりを切ります。
ヘタは捨て、3等分に切ったら、それぞれを薄切りにします。
薄切りにしたきゅうりをさらに細切りにします。
切ったきゅうりは塩水につけておきます
- 手順③きくらげを切る
生のきくらげ、またはぬるま湯で戻した乾燥きくらげの石づきを切り落として捨てます。
石づきとは、花びらのように放射状にひろがるきくらげの中心部分、白っぽくなっているところです。手で簡単にちぎれます。
石づきを取ったら、細切りにします。
- 手順④たけのこときくらげを茹でる
たけのこ水煮はザルにあけ、水をよく切ります。沸騰したお湯に入れ、1分間茹でます。
たけのこを入れて1分経ったら、細切りにしたきくらげを追加し、さらに30秒茹でます。
きくらげを入れて30秒経ったら火を止め、ザルにあげて流水で洗います。
- 手順⑤きゅうりを加えて味付け
たけのこときくらげが入ったザルに、塩水につけておいたきゅうりをあげ、水気をしっかりと取ります。
ザルの中身をボウルに移し、中華風万能調味料(なければ1~4の調味料)を入れ、よく混ぜます。
器に盛り付け、お好みで白すりごまと輪切り唐辛子を振りかけて完成です。
小さなお子さんからお年寄りまで楽しめるレシピです。
お好みで使う白すりごまは、きゅうりとタケノコのさっぱり和えにコクをプラスしてくれます。
きゅうりと同じく夏に旬を迎えるきくらげは、ぜひ生のものを使いましょう。不足しがちなカルシウムや食物繊維が豊富に摂れますよ!
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